抽象と具体の架け橋

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買い溜めに関する考察 "情報の取り扱いについて考える"

みなさん、こんにちは。

東京もついに封鎖かと言われるほど、コロナウイルスの拡散が話題になっている。

これまで、市民はそれなりに活動を自粛をしていた3週間。

映画館や美術館など、娯楽系の商業施設が休業していたこともあり、逆に空いてるいる所は、3連休どこも混んでいた。

さて、世間は混乱のようそうをしめしているが、皆さんはいかがだろうか? 

 

外出禁止→食料が買えない?

今、東京のスーパーから食料が無くなっているが、仮に外出を自粛するとしても食糧は何日分が必要だろうか?

期間中チェーン店の牛丼や、ファーストフードはまずいのだろうか?

 

さて、ここでどうして買いだめ行為が蔓延するのかを考えてみよう。

  • 外出が禁止になる可能性があるから
    →海外事例を見ると、食料の買い出しは外出理由として認められている
  • 社会的に買い溜めが進んでいる
    →社会中心的行動に見えるが、実際は自分が損をしないようにという自己中心的側面が強い
  • スーパーで買わないとどこで食べていいのかわからない
    →外食産業の利用検討

総論言えるのは「遅れると損を被る」という漠然とした焦りではないだろうか。

 

今回のように、報道機関が同じ内容の報道をし始めると、食料不足の未来が公然の事実のように見えるのも理解できる。 

そして、世の中全体が食料不足に陥っていく未来に、自分自身も加担してしまう。

その状況の中で自分で判断するべきことは何だろうか。

 

私はテレビの情報をほとんど信じない。
  • 広告費をかけてでも宣伝する内容が消費者に得である可能性は低い
    →宣伝しないと魅力的に見られない?
  • 誰もが知っている情報は、すでに遅い可能性が高い 

報道を否定するつもりはないが、どういう情報をどのように生かすのかについては、敏感になっているつもりだ。情報にQCDの観点を用いると以下の通りだろう。

  • Q:情報の正確性
  • C:情報の影響度
  • D:情報の鮮度

こちらの記事にまとめたが、報道内容が偏りやすいのもこちらに記載した。

www.sany-safari.jp

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インターネットは「様々な」「新しい」情報を手に入れる方法としては、外せない

私の今後

幸いなことに、今の日本は食料品にお金をつぎ込み、その他の消費は冷え切っている。

例えば、レジャー産業であるホテルなどは、かなり安くなっている。

また、景気も下がっているので現金を証券化しておく機会になるだろう。

 

お金は額面通りの価値がまだ続くと見込める。

価値の上がり下がりがしない外食産業で、食料品高騰をしのぎ、安く証券を仕入れておく。
世間の流れに乗る前に一度落ち着いて、自分の持っている情報・自身のポジション・、考えのもと、少ない資金で自分に必要な効果を出すことを考えてみてはいかがだろうか?

 

Sany.