みなさん、こんにちは。
バイクに乗りたい季節なのに、教習所は自粛のアオリを受けて、今頃が混雑真っただ中らしい。
さて、知り合いがバイクの道具を揃えるにあたり、やはりネットで変うのではなく、お店で試着をして選びたいことを伝え、同伴してきた。
今回は、どの順序で装備を揃えるのが効率的かを振り返ってみようと思う。
前提条件
以下の物は、サイズ感が第1優先事項のため、試着して体に合うものがあるまでお店巡りをすることになる。
その次は機能を優先するか、デザインを優先するのか、相談して決めよう。
- ヘルメット
- プロテクター 上
- グローブ
- プロテクター 下
- バイクシューズ
予算
予算は以下の配分で、最高15万円、最低でも11万円程度は見ておきたい。
大事なことは納得できるものを買うことだろう。
ヘルメットは顔に合わないものを買うと、その後のバイクライフで嫌気が指すため、結局買い換えることになる。
サイズ感なども顔の形によって変わってくるので、試着しての購入をおすすめする。
- ヘルメット:5万円
- プロテクター上:3-4万円
- グローブ:0.5万円
- プロテクター下:1.5-2万円
- バイクシューズ:1-2万円
購入順序(案)
- バイク本体
- ヘルメット
- グローブ
- シューズ
- プロテクター
まずはバイクを買ってしまおう
何に乗るかで何を身につけるか変わってくるからだ。 250-400ccクラスでもss(スーパースポーツ)か、クルーザーかで、ヘルメット、シューズ、プロテクターのデザインイメージはだいぶ違う。
この時に、乗りたいバイクの足つきに不安があるのであれば、先にバイク用シューズをそろえておくのも手段だ。
バイク用の靴は底上げになっているタイプが多く、この1~2㎝が大きな差になる。
次に揃えたいのはヘルメット、グローブ
タンデムを始めることができる最低限の装備だ。
バイク用品店は公共交通機関よりも、バイクで移動したほうが便利な場所に多くあるため、まずはタンデム装備を整えるのがオススメだ。
シューズ、プロテクター
全体のファッションバランスを整える必要があるので同時並行がおススメ。
特にシューズは全体のバランスを決める要素になりながらも、バイク用のギア操作のあて布がしてある物はデザインが限られてくる上にサイズ感を選ばなくてはならない、長い時間かかると思ってもらいたい。
プロテクターもメッシュ機構、柔らかい素材、裂けにくい生地、防水など様々な工夫を凝らされた物がある。
せっかくなので納得できるものを選びたい。
バイクは見られている
バイクと車の違いに、見られる対象の違いがある。
車は車体が見られるが、バイクはライダーと車体が見られる。
あの車カッコいいな、とあのライダーカッコいいな には、彫刻とモデルほどの違いがあるわけだ。
安心して、自信をもって走れるために、よき装備を。
Sany.