みなさん、こんにちわ。
今回は、娘のおもちゃ置き場(棚)を作ってみました。
電動工具を購入してから1年、思ったよりもサクサク作れるようになっている気がします。
~サマリ~
3回目の棚物の制作。有効幅に気を付けながらサイズをヒアリング。販売されている長さで上手に(余り少なく)材料が取れるようにサイズ設計(1250*550*300)しました。
部屋のおもちゃが片付かない…
娘も1歳を迎え、おもちゃで遊ぶことを覚えました。
しかし 子供のおもちゃとはいえ嵩張るものです 。
片付けるための棚を新調することにしました。
棚物の作成はこれで3つ目くらいです。
板で作るとプレカットで材料を調達できるので、ズレも少なくとても楽だと思います。
今回の要件
・縦横奥行き:1280、550(1段250mmの有効幅を取りたい)、300
・2段にしたい
・角はトル(R処理)
・リビングに置くので見た目が良い材料を使いたい → パイン集成材
・塗料は1歳が舐めていいもの→亜麻仁油を使用
材料費:7800円
- パイン集成材(300*1820*18):2000円×3
- MDF合板:200円×3
- 亜麻仁油(0.5L):1000円(実際使うのは100ml位)
- 釘(コーススレッド):200円
棚物は3回目慣れてきたように感じます。
棚物は何回か挑戦したことがあるので、ある程度イメージが付いていました。
DIYあるあるの、最初からずれる前提で進めましたが想いもよらぬ出来事が。。。
熱でゆがむ集成材
木材を置いておく場所がないので、車のトランクにプレカットしたまま積んでおいたのですが、暑かったからでしょう。熱で曲がってしまいました…
なんとなくですが"山"が外側に来るように組み合わせました。
亜麻仁油の感想
正直 そんなに…という感想です。まず臭くて、カメムシの匂いがしますね。
ただやっぱり 色合いと発色はすごく良くて木目がきれいに出ます。集成材だから接いだ 位置も見えちゃいますが。
作ってみて最後に気づいたのですが、棚の場合 一つずつ作って塗装していくというよりも組み上がったものに対して塗装を施していくという方が完成した時の見た目が良くなります、色の濃さの差にも気が付きますし。
総評:制作は3時間で終了
今回は長いサイズだったのが大変でした。
1200越えの板を地面以外で置ける場所がなく、側面の板を止めるのがとても大変でした。
一番上の板だけ安売りされていた25mmで作ってみたのですが、上に座れる(63kgかけても平気)なくらいの強度がありました。これは今後の参考になりそうです。
棚物は3つ目でこれまでで一番"楽"に進められました。
言葉にはできないですが、やり遂げたことのある経験というのは大事なものですね。
Sany.