みなさん、こんにちは。マイデスクはありますか?
私はいわゆるデスクワーカーでして、1日の半分ほどは机の前で過ごします。
パソコンがメインですが、メモ帳などもりようするようになり、机に対する要望は日に日に積り、遂に作りました。
作ると言っても、市販品の骨組みを使ったリフォームになります。
動機:仕事道具の変化に合わせて机も変化したい
以前まではニトリのバーカウンターテーブル(廃版のようです…)を使っていました。
お店で適当なものを探していたところ、商品検索端末を置く机として利用されており、これで十分と購入し、かれこれ2年は使いました。
たしかに机として必要機能は満たしていますが、仕事でメモ帳などを使うようになり、スペースの面で十分とは言えなくなりました。
足りないのは奥行き
ニトリのカウンターテーブルは奥行き400mmだったのですが、ノートパソコンを置くとメモ帳を置くスペースがありません。
理想でいえば奥行きを600mm、横の広さは手の届く範囲があれば十分程度に考えていました。
材料探し
ホームセンターで"板"を探しました。
今回はテーブル用なので、板はそこそこの荷重に耐えられるよう15mmは欲しいです、そうなると合板系or集成材の2択です。(無垢板は高いので…)
今回はよく目に見えるところに置くので、少々お値段しますがパインの集成材を利用することにしました。
集成材は横幅1820mm厚み18mmまで共通で、奥行きが300,500,900mmと3段階で販売されていました。
900mmも必要ないですが、600mmは欲しいところでしたので900mmをカットしてもらうことにしました。
どうせなら横幅も
妻が横の席を利用することも考え、設置場所の広さに余裕もありましたので、左右に100mmずつ拡張し、1400mmにすることにしました。この程度であれば重心的にも問題ないかという推測です。
完成品がコチラ
パインの集成材をホームセンターでカットしてもらい、簡単に塗装して、左右上下のバランスを見てネジで止めただけ!20分程度の作業です。
材料が大きかったので、塗装はかなり面倒でした。
そこで「コテパケ」を導入したところ、とても早く終わるようになりました!すごい。
こだわりポイント①:明るい色合い
明るい色合いのパイン集成材を透明ニスでそのままの感じに。
これは好みかと思いますが、スベスベで気持ちいいです。
こだわりポイント②:角は面取り
どうしても欲しかったトリマーをガッツリ使い面取りをしました。
我が家のDIY家具はほとんど角を面取りしていますので、面取りの技術だけは上手になっている気がします(笑)
予想外だったこと:集成材は傷がつきやすい
集成材は比較的柔らかいです、シャーペンのペン先を落としただけで傷・へこみが付きます。傷も"味"だと思っていますが、見た目を気にする家具では気を付けましょう。
総評:満足!
取ってつけただけなのに、満足できてしまっています。
DIYは企画を考えるのが楽しい物、作っているのが楽しい物、出来上がりを見るのが楽しい物の3種類ありますよね。
これまで使っていた机の天版を今度は何に使おうかなと、悩んではいます。
せっかく無垢の1枚があるので何かに流用したいですね。
Sany.