みなさん、こんにちは。
最近、出産に伴う里帰り引越しをしました。
その家はだいぶ使われていなくて、そこそこ補修が必要な状況で、今回はフローリングを貼りなおしたお話をしたいと思います。
本稿、概要編と実践編の2本立てでお送りします。
見た目が昭和なフローリングを貼りなおす
家が使われていなかった理由はさておき、床(クッションフロア)が剥がれている箇所があり、このままでは使いにくいため、フローリングを貼り替えることにしました。
それに加えて、内装は少し古い温泉旅館風で"昭和"という雰囲気でしょうか。少し怖い… 年月が経てば流行も変わるわけで、そうなればイメチェンしてみたいと思います!
しかし、これまで賃貸暮らしでDIYなんて初心者。
とりあえず夫婦でホームセンターに行き、安売りされていたクッションフロアと、クッションフロア用の両面テープを買ってみました。
意外とこれだけで出来てしまうのか? むむ、コレはできそう?
小ネタ:クッションフロアとは?
ちなみに…私もこの時は知らなかったのですが、クッションフロアとフローリングは別物です。
- クッションフロア:ビニール製の生地に木目調などをプリントしたもの。水を弾くので水回りにおススメ
- フローリング:木材が素材の床材で質感が良い。リビングなどに使われることが多い
お値段はクッションフロア << フローリングです。
クッションフロアはカーペットコーナーに、フローリングは材木コナーに置いてあることが多いです。
材料の予算感はそこそこ安い
横81センチ×縦170センチで1000円程度、に加えて、クッションフロア用の両面テープが必要です。
両面テープは全面ではなく、ポイントポイントで使うので外周分あれば十分。
クッションフロアも色合いや、素材・機能(防水・難燃性・静音など)などでお値段変わりますが、既製サイズだけでなく、切売りなどもあったりと、結構選ぶのは面白いです。
さて、素材は本体とテープだけですが、便利グッズはたくさんあります。
例えば、"クッションフロアが切りやすいカッター"、"たわまないコテ”、"張替用定規" など…今回は見送りました(笑)
張り替えるとこんな感じ
実践編に解説付きで出しますが、こんな感じに変化しました。
をこんな感じに
作業内容
- クッションフロアを剥がす
- 床材を掃除
- サイズ・型を取る
- クッションフロアを切る
- 両面テープを床材に貼る
- クッションフロアを合わせる
- 微調整
- 少しずつ張っていく
以下の動画で流れをつかみました。
やってみた感想
かなりイメチェンできて、そこそこ成功だと思っています。
白無垢風の素材が近所のホームセンターで安かったという理由だけでしたが、明るい雰囲気になり、満足しています。
廊下を暗い色、脱衣所を明るい色にしたのですが、比較してみて気が付きましたが、床の色は、光の色を考慮するのが大事そうだなと感じました。
太陽光が入るなら、少し暗めでもいいですが、電球色(3000K)なら明るい色が会います。 次はこの辺りもイメージしながら替えてみようと思います。
一度張り替えられたので、次はもっと楽だと思いますので。
Sany.