抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

DIY_No.4:郵便ポスト(木工)

みなさん、こんにちわ。 今回は木工DIYです。

引越し先に郵便ポストがなく、郵便・宅配便共に手渡しでしたので作成しました。
今回の制作で重視した点は、メルカリ便が余裕を持って入るサイズ”です。

自作すると、その後にも改良を加えられるのがいいですね。
散水ホースを巻き取ったり・小物置になったりと、好き勝手にカスタマイズ出来る自由を楽しんでいます。

郵便ポストは生活必需品です。

皆さんの家にはポストがありますでしょうか?
もちろん、あると思います。今時ポストの無いは家珍しいですよね。

そうなのです、引越し先の家にポストがなかったのです。

基本手渡しの郵送物

郵便ポストがない家には、郵便屋さんは手渡しのタイミングを見計らい、毎度呼び鈴を押してくれますが、その状況を続けるのも申し訳なく、ポストを作ることにしました。

しかし、今の住まいは賃貸のため、外壁にネジでポストを作るわけにもいかず、自立型のポストを用意する必要がありました。

そこで思い浮かんだ案が、自作(DIY)でした。

 

近所やホームセンターのポストを調査

郵便ポストは近所のどの家にもあるもので、散歩をしながらサンプルを見ることができました。

一般的な形は胴体が四角く、上部に蓋のついている物ですね。構造はとてもシンプルで、初心者にも作れそうです。

それは逆にこだわる(オリジナルにする)ポイントも少ないということで、まずは模倣することにしました。

箱を作り、蓋をつけ、脚を生やす。

構造としては見出しの通りで、パーツ毎に分けることにしました。
材料はすべてホームセンターでカットしてもらいます。

利用した工具は電動ドリル一本です。

途中、当たり前のように採寸ミスが発覚し、何とか修正をしながら作り上げました。
塗装もヘタで、色の違いが目立ちましたが、それでも完成しました(笑)

完成品がコチラ

蓋がパカっとなります。

箱のサイズはメルカリ便が横に入る25cm×35cmサイズです。

木の箱は虫が大好きです(特にミツバチ🐝)。隙間から入らないように、隙間テープで埋めました。クッションにもなって、バタン!が静か(パタン…)になります。

 

背中には散水ホースを巻きつけられるヤツを付けました。木はなんでもネジで止められるので便利ですね。

 

総論:まず最初の1品としては大満足!

木工は東京都区内に住んでいた際は、作業スペースや騒音を考えて挑戦できませんでしたが、今の住まいであれば問題もないのでハマりそうですね。

これが完成したのは3月末だったのですが、最近天板にカビ生え始めまして、どうにかしなきゃなぁと思っています。

Sany.