抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

DIY?_No.3:梅シロップを作り置き

みなさん、こんにちは。 調理もDIYに含めてしまいました。

さて、今回は6月上旬に漬けた梅シロップが完成した、話題です。

自作の梅シロップは炭酸で割っても美味しく、そこそこの手間があるので達成感もありますが、費用対効果は低い美味しさプライスレスな1品です。
今年の第1弾はジップロックで挑戦していたのですが、"カビ"にやられてしまい、保存瓶で改めて作り直しました。

やはり、瓶が安心安全ですね…



狙い:暑い夏に梅ジュースが飲みたい!

青梅の収穫できる5月に、青梅を砂糖漬けすることで梅のエキスを絞り出し、暑い夏に美味しく飲むというのが梅シロップ作成の狙いです。

梅シロップは抽出作りなので味が濃く、水や炭酸水で割って飲みます。梅シロップ作りでは砂糖しか使いませんが梅自体の酸味があるので、炭酸水で割る梅ジュースは暑い夏にとても嬉しい味です。

1度作ると、毎年スーパーで青梅を見る度に作る気が出るのですが、1回目のハードルがあるので、それを突破できる内容にできたらと考えています。

 

漬ける際にお酒を入れることで梅酒として作ることもできますよ。(※私がお酒を飲まないので梅ジュースにしています。)

 

費用対効果はイマイチ…

費用対効果を考えると低いですよね。

1200円程度の材料を使ってできるのは1.2L位。
梅ジュースを飲みたいときに買う方が安いとは思います。(初じめての場合は、保存容器代もかかりますし…) 美味しさはプライスレスな一品です。

ただ、梅自体も食べることはできるので、取り出してジャムにしたりする方もいるようです。

作り方はシンプル

砂糖を溶質とした浸透圧と、高糖度での疑似的な殺菌効果を利用した保存食ですね。
漬けこむ前の殺菌がとても重要です。

作業時間としては1時間くらいでしょうか。時間はかかりませんが、毎日攪拌する30秒が中々続かない。(笑)

  1. 青梅を買ってくる
    大きさは好みですが、大きすぎると砂糖がうまく回らず、小さいとヘタを取るのが多いので2L~3Lくらいが良いようです。
  2. 青梅を洗浄、ヘタを取る

    青梅の殺菌は、焼酎で拭く・冷凍するがあります。冷凍すると繊維が壊れやすいのでそのあとの漬け込みもうまく行くので現代式ですね。
  3. 保存容器を殺菌する
    基本は熱殺菌ですが、焼酎を使うのもOKです。
  4. 青梅を保存容器に入れ、砂糖に漬ける
  5. 定期的にかき混ぜる
    1日に3回が目安なので、ご飯のたびに混ぜるイメージですね。

詳しくはコチラ

失敗談:ジップロックでは出来ませんでした…

保存容器として有名なジップロックで試してみましたが、液漏れ・カビ繫殖の2点で失敗しました。 ネットではできるという情報もあるので、あくまで私の失敗談です。

理由①:液漏れ

ジップロックの底辺端からシロップが漏れました。よくよく考えれば液体保存は向いてないですよね。

理由②:殺菌しにくい

ジップロックは熱に弱いので、熱殺菌ができません。焼酎での殺菌を試みましたが残ってしまったようです。

総論:意外と楽しくて、達成感があり、美味しい。

梅シロップ作りは楽しいんですよね。
毎日、今日はどうかな?という思いでかき混ぜています。

しかし、申し訳ございません。
今年はもう間に合わない時期ですね、こういう記事はタイミング考えるようにします。

Sany.