みなさん、こんにちは。
梅雨に入り、雨の日が多くなってきた。そうなると、傘の出番が多くなる。
1日中雨が降っていれば長傘を持参するのだが、朝、家を出るときに降っていないと、どうしても持たずに家を出てしまう人もいるだろう。
そこで、折り畳み傘の出番となる。
技術の変化により素材の性能が向上し、折り畳み傘の性能は軒並み上がっているが、値段も結構高いので、購入も慎重になる。
今回は、折り畳み傘を選ぶ指標を私の購入選定の話を交えながら話していきたい。
今回はどんな点に着目するのかという話で終わりそうだ。
着目点
実は検討事項は3つだ。
- 長さ
- 重量
- 素材
長さ
長さには2つの基準がある。
1つは開いたときの広さ。雨を避ける体積になる。
もう1つは折りたたみ時のサイズ。持ち運びの便利さを左右する。
重量
重すぎるのは常に持ち運ぶのに不便だ。
大体の目安としては、500mlペットボトルが良いのではないだろうか。
500gはリュックには軽いが、肩掛けポーチには重いだろう。
素材
素材の着目点は二つ。生地と骨だ。
生地は水を弾く素材がいい。水を弾かないと重くなるし、何より染みてしまう。
厚い素材だと対水圧効果が上昇するが、縫製が難しくなるので値段が高くなる。
また、骨も丈夫なものだと重く、軽いものだと折れやすい。
耐風効果を高めようと骨の本数を増やすと増量になり、いい塩梅を探しにくい。
総論
折り畳み傘一つとっても実はとても奥深い機能の足し算引き算がある。
そんな世界を考察していった記録を書いていきたいと思っている。
次は、長さに関する詳細記事になる予定だ。
Sany.