みなさん、こんにちは。
ユーザー車検3も回目ですが、2年に1度なのでやり方を忘れてしまいます。
正直準備ができていればほぼ合格できるかと思いますので、準備や当日の過ごし方を備忘録しておきます。
ユーザー車検初めての方へ「魅力」
ユーザー車検の魅力の魅力は「早い」「安い」です。
お店に頼むと法定点検代金・代行費用が合計で30,000円ほどかかります。
一方で素人点検なので「粗がある」のがデメリットです。
車検中は誰も助けれくれませんので自分で頑張る世界です。
心配ならやめておくのが無難ですが、免許が必要な工程ではありませんので誰でもできるように設計はされています。
各工程について
前日準備が不足していると、検査を受けれません。
検査自体は流れ作業のため「初心者でも対応できる」内容です。
検査を受けること≒車検完了なので、「準備8割」の気持ちで臨みましょう。
前日までにすること
- 税金を払う
なるべくコンビニ払い。支払い書右側についてくる納付証明をもらう。
(QR払いは納税証明の請求が必要になるのでタイミングに注意) - 車検時間の予約
希望する2週間前にはネット予約。1週間前だと1時間目が取りずらい。 - 予備検査場の当てをつける
どこの検査場に行くのか、営業日・営業時間・評判の確認。 - 点検する
定期点検と記録簿を記載。- 特に電装周りを確認。
- 持ち物を準備
忘れ物があると、検査ができないので要チェック。持ち物は後述。
当日にすること
- 家を出る → 予備検査場に行く → 運輸局に行く。
- 予備検査場での確認事項
2輪は光軸調整、4輪は光軸調整とスリップ調整。
運輸局についたら
- 書類を選んで記載
記入例があり鉛筆・ボールペンの指定があるので注意。 - 受験料・重量税を支払う
別の建物であることが多い、現金。印紙が貼られていることを確認。 - 自賠責保険を支払う
現金。発行に少し時間がかかる。受け取り次第期間を確認。 - 検査窓口に書類を持っていく
納税証明・検査記録簿も合わて提出。
持ち物
- 車検証
- 納税証明
- 整備記録簿
- 現金
整備費用(予備車検場)+手数料+重量税+自賠責保険+余分に5000円ほど。
総評:準備ができていれば大丈夫。
3回目車検をしましたが、正直、難しい検査項目は予備検査場で整備してもらえます。
後は日ごろ乗っていて違和感が無いか、また前日に電装系の確認さえしていれば問題なく合格できると思います。
懇意にしているバイク屋さんがあれば整備はお任せして、車検は自分でという事がコスパとしても良いのではないでしょうか。
車検場は平日しかやっていない関係で、今回は雨の中の車検となりましたが、無事今回もパスすることができて良かったです。笑
Sany.