皆さん こんにちは。
今回は、景信山~陣馬山縦走の「景信山〜陣馬山」パートの記事になる。
景信山以降は、上り坂はほとんどなく、なだらかな道が続く。
景信山~堂所山
景信山の山頂から陣馬山までは5.7キロの道のりになる。
これが普通の山道であったら、その遠さに愕然とすることだろう。
しかし、ここからの道のりは大して傾斜がないためめ、5.7キロの平地を歩くのとあまり変わらない。
途中途中で立ち止まって見るような箇所もあまりないが、稜線を歩くため気持ちがいいのも、この縦走の良いところだろう。
まずは、中間地点の(景信山から2.7キロ)の堂所山を目指すことから始める。
道中ところどころ30段程度の階段があるものの、岩場もなく歩きやすい。
土道なので冬は霜柱が融けてぬかるんでいる箇所が多いので、登山靴は必要だ。
堂所山の麓までの間に、2つの丘を超える。
実はこの2つの丘にはまき道(丘を越えずに周りを歩く道)もある。
堂所山を過ぎ去ってしまうのではと心配ではあるが、堂所山の入り口にはわかりやすい看板がある。
この2つの丘を越えるのに、たいした体力の消耗はないが、登ったところで何もないので、体力と相談して決めてもらえれば良い。
私が行ったときは、まき道利用者が多かった。
堂所山頂上までの路は、これまでの道のりと急変し、なかなか山道になる。
(イメージでは丹沢の旧道に近い)。
短い距離だが、急勾配で根っこが多いため、ルートファインディングを得意な人が先導してあげたい。
堂所山の頂上は、特に良い景観があるわけではない。
お昼ご飯を食べる計画は、この先の明王峠か、陣馬山まで我慢したい。
堂所山頂上までは、景信山頂上からは1時間程度。
堂所山~明王峠
堂所山の下りは、登り程きつくはない。
堂所山頂上を目指すなら、景信山方面からが良いだろう。
堂所山を下りてくると、陣馬山までは残り四割程度。
堂所山を下りて15分程度歩くと、明王峠にでる。
ここには広場と椅子があるため、お昼ご飯を取るのによい。
机といすは茶屋に向かって右側にある。
この日は団体客で椅子と机は占拠されていたが、十数人が食事をとる程度のスペースがある。
明王峠~陣馬山
明王峠から出発して、目の前に見えている少し高い山が、陣馬山。
明王峠から陣馬山までは、陣馬山の標高857mまでの残りを登る。
明王峠から陣馬山に登りきる直前の箇所で、とてもきれいに富士山が見れる。
通行の妨げにならないように、写真を撮っておきたい。
陣馬山山頂
陣馬山の山頂は、明王峠から40分程度。
陣馬山の山頂には、食事を食べるのに十分なスペースがある。
トイレもあるので、大休憩が取れる環境だ。
風が強く冷えるので、場所を確保したらまずは、まずはハードシェルを着込みたい。
山頂には茶屋もあるので、食べ物が少なくても安心だ。
Sany.