抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

2020.02.09 陣馬山〜藤野駅

皆さん こんにちは。

今回は、景信山~陣馬山縦走の「陣馬山〜藤野駅」パートの記事になる。今回は、陣馬の湯に寄るために、栃谷尾根方面に下った。

f:id:sany_safari:20200218132420j:plain

あちらこちらに向く看板。栃谷尾根は明王峠側に分岐があります。

陣馬山からの下りルートの選択

陣馬山からの下りは5ルートほどある。

  • 和田峠を通り、和田バス停へ
  • 陣馬高原下バス停へ
  • 一ノ尾根を通り、陣馬登山口バス停へ
  • 明王峠方面へ
  • 栃谷尾根を通り、陣馬登山口バス停へ

今回は陣谷の湯に行きたかったので、栃谷尾根ルートを選択した。
陣馬登山口に向かうのであれば、一ノ尾根ルートがお勧めのようだ。

陣馬山については、藤野観光協会の地図がとても見やすい。
陣馬山 | 藤野観光協会

栃谷尾根ルート

栃谷尾根ルートは、陣馬山頂上の看板には書かれていないので、迷いやすい。
明王峠側に降りていくと、階段を下りて少しで看板があるので、ここから下る。

 

f:id:sany_safari:20200218225244p:plain

頂上から明王峠へ少し下ったところにある看板に、道案内がある。

栃谷尾根ルートは陣馬山のルートの中で一番古いルートとのこと。
道はそこそこ整備をされているが、樹の根が地面に露出しており、旧道感がある

固い地盤も多いので、ソールが硬く、ハイグリップな靴だとよい。
栃谷尾根ルートは、日影が多くなだらかなので、体温が作りにくい
この日はアウターを着たまま下った。

栃谷とは集落の地名で、頂上からは2.5km程度の距離とのこと。

道中に看板は訳0.4km間隔で設置がされており、道迷いの危険も少ない。

f:id:sany_safari:20200218215332p:plain

集落に入ってもまだまだ標高が高い。

集落までは陣馬山頂上から約1時間程度。

集落を抜けたところに、陣馬の湯の案内板がある。

f:id:sany_safari:20200218215923p:plain

かすれて見えにくいが、設置されているだけでとても助かる

ここまで下りてくると携帯の電波が入る。
そこで陣馬の湯について調べてみたのだが…

陣馬の湯はあまり大きなお風呂ではなく、泊まったり、ゆっくりご飯を楽しむ ような宿であることが分かり、立ち寄りは断念した。

気を取り直してここからバス停まで向かう。
この後は、舗装されたコンクリートの路だ、登山靴には少し歩きにくい。

f:id:sany_safari:20200218230307p:plain

陣馬山登山道の入口

陣馬登山口バス停~藤野駅

↑の写真の位置までは集落から50分程度。意外と距離がある。
陣馬山の頂上からは1時間50分程度だ。

道路に向かって右側にトイレ(暖かい便座)が、左側にバス停がある。
バスの時間を確認すると、あと40分は来ない…

気を取り直して、バス停まで2キロを歩くことにした。
特筆すべきことはない、歩道をひたすら歩き、無事藤野駅へ。

家に帰ることには夕方であった。

f:id:sany_safari:20200218232216j:plain

夕日もきれいだった。

総論

初心者の道具慣らし、山登りの体験には、景信山~陣馬山縦走はとてもいいルートだと思う。次はテント泊の重さへの訓練として、和田峠側に降りるルートで挑戦したい。

そろそろ毎度バスのタイミングが合わないのは対策をすべきだと感じている。
アクシデントも含めて登山ではあるが、時刻表は確認すればいい話なので、頂上での時間の使い方も含めて見直したい。

Sany.