皆さん、こんにちは。
この記事は、景信山~陣馬山縦走の「高尾駅~景信山」パートについての記事になる。この縦走の中では比較的登り斜面が多い箇所であった。
今回は初心者を同伴しての登山だったが、登り傾斜もきつくはなく、かといって縦走として6kmほど歩くので、達成感も感じられるルートだ。
初心者の参考になるように気を付けながら記載していきたい。
まずは、小仏バス停から景信山を目指す
今回の登山の始まりは、高尾駅を選んだ。
高尾駅を南口に降りて、バス停から小仏バス停までを目指す。
意外と登山客は少なそうだ。
小仏行きの時刻表はこちら⇩
高尾駅北口 時刻表 ( 高01[京王] 小仏行 ) | バスナビ.com |京王バス・西東京バス
以前、景信山に登った時には、小仏峠~小仏バス停は台風の影響で通行止めと書いてあったが、景信山~小仏バス停ルートは開通してた。(2020.02.09時点情報)
小仏バス停からは、コンクリートで舗装された道を15分ほど登る。
コンクリートの路はなんだか苦手だ。
登山道への入口は、結構わかりにくいので、気を付けてほしい。
ここからは、普通の登山道が始まる。
ごつごつした岩場も少なく、経験者には歩きやすい道のりだが、日陰なので寒い。
体温調節には注意したい。
20分ほど進むと、日があたる広場に出る。
ここで、中休憩をとり服装調節やペース確認を挟むのがお勧めだ。
広場から20分(登り始めてから40分程度)ほど進むと、最初の看板が見えてくる。
この後は階段なども含んだ上り調子が続くため、小休憩をとろう。
相方がいる場合は、調子を確認しておくとよいだろう。
看板から20分程度(登り始めてから1時間程度)で、景信山の山頂に出る。
この日は09:40に着きいたが、茶屋が開店し始めてくれたので、おにぎり(持参)となめこ汁で遅い朝ご飯を頂いた。
景信山は陣馬山側にもう一つ茶屋がある。
こちらからの方が景色がいいので、すぐに引き返さずに、少し陣馬山側に進んでみるといいだろう。
景信山からは、小仏城山経由で相模湖駅へ下山するルートと、堂所山を経て陣馬山を目指すルートがある。
満足した方は、ピストン下山ではなく小仏城山経由で下山してみるのも面白いと思う。
Sany.