皆さん、こんにちは。
登山時に、「休憩」は体力回復の大事な行為であると思っている。
しかし、体温を下げる、ペースが崩れるなどデメリットも同時発生する行為でもある。
そこで、パフォーマンスを上げる休憩とはどのようなものか。考えていきたいと思う。
「休憩」について
まず、休憩にはおいては、「とどまらない」が大事だと思っている。
理由は、ペースが乱れ、体が冷えるのを抑えるためだ。
登山は様々な傾斜の道を相手にするが、疲れを感じ始めるのは
「ペースが乱れた」タイミングではないだろうか。
また、登山では体を動かす前提の服装をしていることが多いため、
動かずにいると、徐々に体が冷えてしまう。
書籍などを参考にすると、1時間程度で10分程度の休み
という情報が多いが、私的には10分も止まっていたら、次に登り始める一歩が重くなる。
休憩は3種類
そこで私は3つの種類の休憩を意識して使い分けている。
小休憩・中休憩・大休憩
大体、一つの山を登るのに中休憩が3回くらい、下るときに2回くらいのことが多い。 塔ノ岳などの急勾配とでは、中休憩を増やしている。
人によって色々な休憩の取り方があるかと思うが、休憩を取っているのに疲れが取れないという方は、今一度休憩を見直してみてはいかがだろうか。
Sany.