買換えで購入したニット帽について、登山利用も視野に入れた感想です。
以前にも自転車通勤用にニット帽は利用していましたが、だいぶ年期が入って伸びてしまいましたので、路面店で出会ったニット帽に買い替えました。
ニット帽:何の変哲もないニット帽です。
耳まですっぽりかぶることができるいたって普通のニット帽です。
私は耳が冷たくなるとすぐに痛くなります。
なので、風が強い・気温が低い時に耳を温められるニット帽は必須品でした。
質:生地が2枚重ねで暖かい(アクリル繊維)
ニット帽ではよく見る構造ですが、同じ生地で表地と裏地があり、2層になっているので暖かいです。 耳の部分はさらに折り返して4枚重ね。
価格:2200円
ニット帽としては普通な価格だと思います。
デザイン
普通のニット帽シルエットで使い勝手はいいです。
ALPHA INDUSTRIESのロゴは、同社の他製品に比べて控えめです。
良かった点
サングラスとの相性がいい
また、折り返すタイプのニット帽なので、不安定ですがサングラスが乗ります。
ニット帽は日差しを避けにくいので、サングラスを利用する機会が多く、少ーし便利です。
イマイチな点
汗が抜けにくい
ニット帽が暖かいので、登山の登りなどでは汗をかきます。
汗をかくとなると汗抜けの問題が出てきますが、アクリル繊維なので抜けません。
汗をかく人はウール製品がおススメです。
しまいにくい
登山中の話ですが、歩き始めて暖かくなりニット帽が必要なくなったときに、立ち止まってザックにしまうのではなく、歩きながらカラビナなどに引っ掛けておきたい状況は多々あります。風の状況が変わってすぐにまた使うときが出てくるかもしれませんので。
しかし、引っ掛けられるようなリングが無いので、しまいにくいのは使い勝手が悪いです。解決策として、リングを縫い付けてみようかと考えているところです。
総評:継続利用ですが、次のも探してみたい。
特に違和感もないので継続利用ですが、もっと機能的な物が現れたら、買い替えるかもしれません。
今のところ気になっているのは日差しと汗抜けです。
冬は天気がいい日が多いので、まぶしい日が多いので気になるのですが、サングラスで解決できるのでサングラスとの相性のいい商品があれば。もしくは、南極探検隊のような耳あてのついている帽子ですかね。
Sany.