バイク用として買ったジャケットが、ハードシェルとして登山で活躍中。[コロンビア バガブージャケット]

みなさん、こんにちは。

今回は、コロンビアのハードシェルとフリースの2枚セットのジャケットについての記事になります。

もともとはバイクの寒さ対策として急遽購入したものなのですが、とても丈夫で温かく、山の1軍で利用している一品です。　昔にヒットした商品をアップデートして再販しているようです。

バガブージャケット：インナーシステム搭載のアウタージャケット

バガブーというシリーズで、商品名に1986とついているように、再販品です。「インターチェンジシステム」を採用しています。

ポケットが４か所もあり、色々しまうことができます。
特に胸ポケットがジップの外側、内側と２か所あり、おにぎりを入れて温めておくのに便利に感じています。

サイズは気持ち大きめで、コロンビアの同サイズのインナー・フリース・ダウンを着ても軽々ジッパーは閉じることができます。

インターシステムはインナーとアウターが連携できる仕組み

インターチェンジシステムとは、特殊なチャック（ジッパー）で、上着と中着をくっつけることができるシステムです。１度で２枚脱ぐことができるようになるのですが、そんなに便利だと感じたことがありません。

正直そんなに必要ないのですが、なぜかインターチェンジできる服を探してしまいます（笑）。

質：表面が厚手の生地、裏地も付いていて寒さが抜けない

表面の生地がとても厚く、ちょっとの岩などでは切れません。　

私がこの服を信頼している理由でもあるのですが、バイクで転んだ際にアスファルトを５０メートル程度滑走しても、まったく破けませんでした。
偶然かもしれませんが、かなり助けられた一品です。

また、冷たい風が表面に当たっても通ることは無く、裏地があるため冷気も通りにくいのもうれしい仕様です。

オムニシステムを採用しているので、防水性があり、雨をしのぐことができます。透湿性もある程度発揮されるはずですが、結構湿った空気がこもる感じがします。

価格：28000円

高いですが、この価格でハードシェル+フリースの2枚と思うと安く感じてしまいます。

ちなみにアウトレット店では半額以下で売られていることがありますので、コロンビアのアウトレット店は要チェックです。

デザインはゴツく、アパレル利用はむつかしそう

wearなどのアプリを見ると、コーディネートイメージが出てきますが、サブカルちっくな服装が多いです。普段使いは難しいと思います。

小ネタ：コロンビアあるある「お店によってラインナップが違う」

コロンビアの製品を購入する際に大事なのは、なるべく登山屋さんで聞いてから買うのがおススメです。コロンビアの販売方法には以下の4点がありますが

• アパレル路面店
• セレクトショップ（登山屋さん）
• アウトレット店
• オンラインショップ

セレクトショップと、アウトレット店には独自の商品が流れていることがあります。

アパレル向けの製品と登山具としての製品は取扱い店舗からして違うのです。アパレルのお店に行っても、登山具はほとんど取扱いがありませんので注意してください。

よく、コロンビアはアパレルと言われる由縁はここにあると思っています。

改良希望点

フードが欲しい…

寒い時こそ真価をハッキするので、フードが欲しくなります。

と思って商品ラインナップを見ると、ローツェIIIインターチェンジジャケットや、オレルジャケットなどの、バガブージャケットの上位互換もでき始めているみたいですので、こちらを買いましょう。

総評：信用のおける1軍、2枚目の購入も考えたい。

上記にも書きましたが、上位互換品が出始めているのでそちらを買いたいと考えています。コロンビアのアウトドア用品を買うときにはセレクトショップへ行きましょう！

コロンビアに限らず、山用品は毎年カラーチェンジしますので、好きな色合いはが見つかった時に買うのがおススメです。

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Sany.