抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

2021.1.20

今日は仕事のやり方についての考察があった。

仕事のやり方を

  1. がむしゃらに目の前の仕事を捌く
  2. 仕事を終わらせることを目指し、そこそこの力で頑張る
  3. 頑張っているように見せかけて、さぼる

という3つの段階に分けてみる。

日本の会社に所属している限り、仕事は誰かからの依頼であることが多く、ゴールが決まっていることが多い。

 

そこで、どのような仕事のやり方が良いのかと考えてみた。

これまでの私は①だった。

しかし、これでは仕事は片付かないし、疲れが溜まっていくだけだと感じた。

その理由は、仕事を終わらせることに無頓着だからではないだろうか。

 

依頼にはゴールがあるが、そのゴールは抽象的なことが多い。

会議をするために、準備をするのではなく。 

△△を決定してもらうために会議をする。

○○を達成するために、今△△を決定する。

という道筋で○○まで見えていないと、会議の準備が只の場当たりになってしまう。

 

しかしだ、問題は○○が見えにくいことにある。

これは経験がものをいうので、ある程度はがむしゃら働くのも大事なのだろう。

がむしゃらに藻掻き進むよりも、すいすいと泳いでいるように見える方が上司も安心だろう。

 

今回は正直に休息を作りたかっただけだが、いつもと違うことをすると新しい何かが見えるものだ。

まぁ、良い訳なのだが。

 

Sany.