抽象と具体の架け橋

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爬虫類、哺乳類、人類の3分類 ”パターンから逆引きする”

みなさん、こんにちは。

非常事態宣言も5月末までの延長となり、ゴールデンウィークは外出の自粛が数値としても表れたと、新聞紙面で書かれるようになった。

自粛で外に出れず経験を積めないのであれば、知識をためよう。

今回は、私が人を「発言・考え方・行動」から3パターンに分けて相手をしていることに関して記載していく。

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 3分類

哺乳類の祖先は魚類だった。という進化論を前提に話を進める。

魚類→爬虫類→両生類→哺乳類という発展があったため、動物の構造は似ているといわれている。

人間を例にとってみると、本能・理性のバランスから「爬虫類・哺乳類・人類」と3分類にすることができるという経験がある。

念のため申しておくが、どれが良い悪いを批判するものではない。

  • 爬虫類:本能の影響が強い、理性を理解しにくい。
  • 哺乳類:本能の影響と、理性への理解が半分ずつ。
  • 人類:本能を客観視でき、理性的に理解しようとする。

今回は、これらのタイプについて記載をし、自分のタイプでない人へどのように対応することができるのかを紹介していきたい。

爬虫類タイプ

集団というよりは個で生活するほうが疲れない。

本能で判断する特徴が突出している傾向が強い。

例:お腹が空いた、何でもいいから(人間は雑食なので)食べたい。

喜怒哀楽がはっきりとしており、快楽に対する記憶が強く残る傾向がある。

リスクに対する反応は活動的。

 

人類タイプ

集団でも個でも構わないが、自分の立ち位置を重視する。

本能よりも理論を優先する傾向がある。

例:お腹がすいた、体にいいものを食べたい。(無いなら手に入るまで我慢)

喜怒哀楽を感じることはあるが、表現するよりもメリットのある行動をとろうとする。 リスクに対する反応は合理的。

 

哺乳類タイプ

個でいることに不安を感じ、集団にいると安心する。

本能的な反応が出た後に、理性的に考える傾向がある。

例:お腹がすいた、誰かとおいしいものを食べたいな。

喜怒哀楽を感じることあるが、誰かと共有することで安心が上回る。

リスクに対する反応は逃走的。

 

総論

100%○○タイプということはあり得ない。食事に関しては○○タイプで、仕事は△△タイプという人が多い。

詳しくは別の機会にするが、新宿・大手町と街を選んだだけでも傾向に偏りが出るのは当たり前だ。

 

また、この3分類は好みにも影響が出やすい。

  • 爬虫類:強いもの
  • 哺乳類:頼りになるもの
  • 人類:美しい、機能的なもの

本当は三大欲求に関する説明を細かにして行きたいのだが、それは本稿ではあきらめる。

相性に関しては、以下の相性が良い。

  • 男性:爬虫類タイプ×女性:人類タイプ
  • 男性:哺乳類タイプ×女性:哺乳類タイプと
  • 男性:人類タイプ×女性:爬虫類タイプ

あなたが狙っている相手は、何タイプだろうか?

そうしたとき、あなたは上手に立ち回れるだろうか?