皆さん、こんばんわ。
今日は「取込む」ってことについて考えてみたい。
人間は生きるために食べ、体の一部としているが、果たして「食べること」=「取込む」ことなのだろうか?
はじまりは、サウナから
自分は、良く元気がなくなる。
それは、なんだか電池切れのような感覚なのだが、食べても、水分を補給しても治らないことがある。
そんな時に、ふとサウナに行くと、元気が出る。これは何が起こっているのだろうか?
以前、疲労についてという投稿をしたのだが、どちらかと言えば「精神的な疲労」に効果があるように感じている。
単純な発想だが、きっと人間もエネルギー源として『熱』が必要なのではないだろうか。
深部が冷えていると、温めるのにエネルギーを使うため、他のことに当てるエネルギーが少なくなる。
だから、外部から熱を与えることが必要になるのだ。
はたして「熱」を我々は食べているのだろうか。
毒にも薬にも
この時注意したいのは、15分程度温めるのが大事という点だ。 長くても、15分が良いと思う。分かりやすいのは「のぼせる」だと思う。
身の回りでは暖房で「のぼせた」経験がないだろうか?
徐々に温められると、たとえ27度でも「のぼせている」ことに気が付かないのだ。まさに「茹でガエル」である。
そういう時は、体の反応と会話をすることが大事なのだが、仕事場など集中力を割いているときは、意識をするのが難しいので、気を付けていきたい。
特にこの時期は「風邪」と間違えやすい。
適度にが大事
冬は外が冷めたく、サウナや温泉に浸ると気持ちが良い。
そういうときでも「程よく」を意識して楽しんで、英気を養ってもらえれば幸いである
Sany.