皆さん こんばんわ。
冬だからというわけではないが、私は1週間に1度は実家に帰るようにしている。
1週間に一度でも両親に会うと久しぶりな感じがするし、相談事にも年の功で知恵をくれたりと助かっているのだが…
IT技術が世の中に普通に存在するようになって「ITリテラシー」という言葉が生まれてきた。 直訳すると「ITに関する教養」なのだが、この発展が目覚ましい技術に対して教養とはいささかどうなのだろうか…
という問題提起から、今日は「リテラシーとしてのIT」を考えて見直してみたい。
求められるIT利用 ( スマホ )
スマホを一人一台持ち、家にはPCがあるのが普通になった今、様々な機器を扱う能力が求められている。その結果、使いやすさを追い求めたApple製品が市場に受けたという見方はあながち間違っていないだろう。
一方で、スマホだけを題材としてITについて話が終わってはいけないと思っている。
スマホは情報の入口 & 出口となる装置 (デバイス) であって、社会を便利にしているITにも目を向けるべきであろう。
[定義確認] → ITとは
このタイミングで、ITとは何を示した言葉なのか考え直してみたい。
- IT = Information Technology
- IT = Internet Technology
どちらも、ITと略すことに違和感はないのだが、私は1の情報に関する技術
の意味合いで話をしている認識である。
身近なIT
とはいえ、日ごろの生活でシステムそのものに触れることはほとんどない。
入口 & 出口に触れることは多いが、以下の辺りその自覚はいかがだろうか?
- 改札や、コンビニのポイントカードはICカード
- ATMや、券売機など の決済システム
上の例は、以前、人が行っていたことを自動化した例だ。
- このようにITは人の作業の自動化
- 新しい仕組みを生み出す
ことに利用されることが多い。(そこにITを導入する負荷に耐えうる価値があるから)
ITリテラシーとは学問である
ITは今後も 当たり前のように我々の一部として発展し続けるだろう。
ポイントは、ITも他の学問と同じように、前の時代の技術の上に積み上げる技術であるということだ。
だから、前の技術を学んでいないと、その次が理解できなくなる。
大人になったからと言って勉強しなくてよいわけではない。
これまで学んでこなかった人は、キャッチアップが難しいだろう。
指導要領もなく、どこまで学べばいいのかもわからない。
だから、少しでもITが世の中に浸透できるように私は橋渡しをしていきたい。
今後ともよろしくお願いします。
Sany.