今日は彼女の両親へ、結婚承諾の挨拶に伺ったのだが、それはまた別の機会に。
夕飯は疲れて気力を失っていたので食べて帰ることにした。
ただ、昨晩の揚げ物、勧められる珈琲、ドライブスルーのマクドナルド、お茶菓子のケーキと、お腹はかなり疲弊しているため、軽いものが良かった。
と、いう理由で仮道に新宿のお茶漬け屋さんへ。
記憶の片隅にあったお店だが、新宿ナンパ師を語るだけあってこういうお店には目ざとくないと。(笑)
お茶漬けというと「江ノ島小屋のしらす」が思い浮かんだので、しらすのお茶漬けメインに選び、お腹が疲れていたこともあり、梅干しをトッピングしてみた。
このチョイスなら、想像から外れたものは出てこないだろう。
このお店、呼び鈴がハンドベルであった。
鳴らしてみると、透き通ったいい音がする。
これは、なっても気に触らないし、何より電池も必要ないのでメンテナンスフリーだ。
しかし、他のお店で採用が見送られるであろう、デメリットもあるようだ。
「誰が呼んでいるのか、わかりにくい」ようだった。(笑)
普通の店なら、どうするのだろう。
お客様優先を考えるのであれば、すぐに駆けつけられる、「押しボタンー席番号表示」 式が便利だろう。
しかし、これは従業員も探さなくていいので、余計な手間が少なくなる。
やはり、王道にはそれなりの裏付けがあるようだが、オリジナルや個性を持った存在(店)になるのであれば、こういった代償を持つ必要もあるのだろう。
ご飯はとても美味しかった。
これはもう、朝ごはんに毎日食べたいくらい美味しかった。
頑張ってみよう。。。
Sany.