今日は高水三山へ登山に行ってきた。
鍋割山とどちらにするか悩んだのだが、鍋割山が-7℃だというので、高水三山にしておいた。
いや、高水三山もかなり寒かったが。
今回の登山は「今年の夏こそテント泊をしたい!」と思い、65リットルザックにテント道具を詰めた、テント泊スタイルの練習として挑んだ。
重さは約16キロにもなり、ザックの重さに振られる様なシーンもあった。
さて、登山について少し反省することがあったので書いておく、
登山を続ければどんどん目標は難しくなっていく中で、登山はやはり厳しいものであると知る機会が必要で、そのためには独りで登山をすることが大事だと考えていた。
登山をするなら、例えチームで行動していても、独り独りが自分の身を自分で守れる、次の行動を考えられることが大事だからだ。
だから、独りで行きたがらない妻にはいつか限界が来るものだと、勝手に考えていた。
しかし、それぞれ自分なりに考えて行動できるのであれば、経験はカバーできるかもしれないと思った。
妻は登山の経験は少ないが、どうしたら便利か、私が忘れていることはないかなど、何かと穴を埋めようとフォローしてくれていることに気がついた。
これまでの私の考えでは経験が少ない=要介護だと考えていたのだが、これは誤りだった。
同伴して役に立つ者になることも振舞い方次第で出来るのだ。流石だ、ありがとう。
気温調節への対応、休憩のとり方、昼ごはん時の準備などについては、もう慣れて自分から動いてくれるようになった。 最近の若いもんは慣れるのが早いな。。。
とはいえ、体力はまた別問題なので、これから先身につけていただく必要はあるのだが、まぁ美味しいお昼ごはんで頑張ってもらおう。
帰りには奥多摩 梅の湯に立ち寄ったがこれがまたいい温泉だったので、記事化する予定だ。
夜ご飯は、三杯飯をお腹いっぱい頂いた。
Sany.