抽象と具体の架け橋

できることを増やすために様々な活動をしています。誰かの新しい挑戦の糧になれば幸いです。基本的に月・木更新です。

2021.1.11

今日は高水三山へ登山に行ってきた。

鍋割山とどちらにするか悩んだのだが、鍋割山が-7℃だというので、高水三山にしておいた。

いや、高水三山もかなり寒かったが。

 

今回の登山は「今年の夏こそテント泊をしたい!」と思い、65リットルザックにテント道具を詰めた、テント泊スタイルの練習として挑んだ。

重さは約16キロにもなり、ザックの重さに振られる様なシーンもあった。

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さて、登山について少し反省することがあったので書いておく、

 

登山を続ければどんどん目標は難しくなっていく中で、登山はやはり厳しいものであると知る機会が必要で、そのためには独りで登山をすることが大事だと考えていた。

登山をするなら、例えチームで行動していても、独り独りが自分の身を自分で守れる、次の行動を考えられることが大事だからだ。

だから、独りで行きたがらない妻にはいつか限界が来るものだと、勝手に考えていた。

しかし、それぞれ自分なりに考えて行動できるのであれば、経験はカバーできるかもしれないと思った。

 

妻は登山の経験は少ないが、どうしたら便利か、私が忘れていることはないかなど、何かと穴を埋めようとフォローしてくれていることに気がついた。

 

これまでの私の考えでは経験が少ない=要介護だと考えていたのだが、これは誤りだった。

同伴して役に立つ者になることも振舞い方次第で出来るのだ。流石だ、ありがとう。

 

気温調節への対応、休憩のとり方、昼ごはん時の準備などについては、もう慣れて自分から動いてくれるようになった。 最近の若いもんは慣れるのが早いな。。。

 

とはいえ、体力はまた別問題なので、これから先身につけていただく必要はあるのだが、まぁ美味しいお昼ごはんで頑張ってもらおう。

 

帰りには奥多摩 梅の湯に立ち寄ったがこれがまたいい温泉だったので、記事化する予定だ。

夜ご飯は、三杯飯をお腹いっぱい頂いた。

 

Sany.