みなさん、こんばんは。
大分前だがバイクを倒してしまい、右側のミラーを折ってしまった。
意外なことだが、Ninja400 16年式の修理ログがネット上にない。
せっかく、工具を揃えてミラー修理をしたので、参考になれば幸いだ。
事故原因
納車してから3週目 そろそろ慣れてきた気もしていた、快晴の日曜日。
右側に向けてUターンを目指したところで、推進力が足りず右側に倒れた。。。
エンストではなく、推進力(トルク)不足。そういうこともあるのだと勉強。。。
修理道具
- 六角レンチ(スパナ)
- 六角ソケット
- 加筆の必要性あり
修理手順1 スクリーン取り外す
使用道具:六角レンチ
まずスクリーンを外します。
実はスクリーンの位置を変えられることに気づく。
この形だけでも、法定基準は満たすので、走行はOK。
こう見ると、頭はzシリーズのようにも見える。これがすごみデザインの元なのか。
修理手順2 カウル・メーターを外す
初心者をてこずらせる第一難関で、専用工具が必要になる。
メータはの手前に、10mmの六角ねじが構えている。
位置的にも、硬さも、六角ソケットが必要(ラチェット式だととても楽)。
バイクは、スクリーンがなくても走れるので、スクリーンを外した状態でも、工具を買い行ける。
六角ねじを外すと、タコメーター(スピードメーター)にアクセスができるようになる。
メーターは普通のプラスドライバーで、メインフレーム(金属の車体)から外すことができる。
ココまで外すと、メーターがあった場所から手を入れて、カウルについているミラーの六角ねじにアクセスすることがでる。
ミラーのボルトは、先ほど買ってきた10mmの六角ソケットで緩めることができる。
組上げ
逆の手順で組上げる。転倒後だと、少しカウルが曲がっていたりしてネジが締めにくいが、ネジの締めが緩いと外れる恐れがあり危険なので、しっかり閉めよう。
費用としては、工賃分が安く済み、バイクの組上げ知識が身につく。
カウルを剥がして…なんてことを軽くやってのけるブログがたくさんあるが、どれだけ大変かわかることもとても価値がある体験だと思う。
せっかくなので、自分で治せる箇所は挑戦してみるのも面白いと思う。
Sany.