皆さん、こんばんわ
先日、スノーピークの450mlチタンマグカップを購入したのだが、アルコールストーブがにぴったり入ることに気が付いた。
アルコールストーブは火力も低く、心もとないが軽いため、役には立つアイテムだと思う。
きっかけ
2019年の8月に塔ノ岳に登ってきた時の苦い思い出が、ある。
塔ノ岳は「バカ尾根」と言われる、急勾配の上り坂が続くことで有名だが、初心者の私は、標高と名前から最初の山に選んでしまった。
もちろん、とても疲れて山頂についた。
山頂で売っているカップラーメンを買って食べた。
私はよく言う「山の頂上で食べるカップラーメンはうまい」をとても期待していた。
しかし、実際はとても普通の味だった。がっかりした。
そこで、悩んだ私はコーヒーを飲んでみようと思い、次の山で試してみた。
普通だった。
この時はまだ、自分がなぜ山に登るのか決まっていなかった。
だから、登った時にやることを決めておきたかったのだろう。次はチャイに挑戦することにした。 そこで、無印の濃さを調節できるチャイをお湯で沸かして飲むために、↓のセットをそろえた。
見通し
家での実験では、アルコールストーブは予想以上の火力を出し、あっという間にお湯は沸いた。あとは、期待通りに火がついてくれることを祈るばかりだ。
というわけで心の余裕ができた私は、収納について考えていた。
登山において限られた荷物スペースをどう使うのかはとても大事なことだ。
そこでこのピッタリとハマるこのセットは、私の期待をさらに膨らませてくれる。
次は味の試験なのだが、果たしてどうか…
こういうちょっとしたことを楽しめるようになるのも、個人主義のいいところだと思う。
Sany.